登録者数400万人ユーチューバー、盗撮ファンのスマホ投げつけて炎上「俺が悪者なのおかしいやん」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e66fbae830a48187882a85d6ae84b6b3ebcfb58c

メイン・サブを合わせ登録者数400万人を超える人気ユーチューバー・ジュキヤが16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「ファンのスマホを地面に投げつけた件について」と題し、説明した。

　熊本県でYouTube撮影をしていたジュキヤ。「ジュキヤが熊本にいる」と話題になり、ファンが殺到し熊本の街を歩くジュキヤの動画がファンの間でTikTokに多く投稿された。その中には、ジュキヤが「ついてこないでって言ったよね？わかる？言葉」と語り、ファンの携帯を地面に捨てる場面の映像が。この動画はまたたくまに拡散され、物議をかもしていた。

この行為について、ジュキヤは「ファンのスマホを地面に投げつけた件について」と題した動画で説明。「熊本に行ったんですよ。今までのどの県よりも人が多くて、待ちゆく人がみんな“あ、あ、ジュキヤだ！”って、ついてきて。警察も出てきて、すんごいです、人が。通りすがりの車も窓を開けて俺らを通りすぎながら“ジュキヤ～！”って。熊本県民みんな知ってんのかくらいで、今までで一番凄かった」とファンの多さについて語り、スマホを投げつけたのは、過剰につきまとうファンがいたためだと弁解した。

　「別に撮影中に盗撮とか…俺らがカメラを回して動画を撮っているところを撮るのは仕方ないですよ、もう。人が気づかないわけないし自らバレにいってるようなもんだから。そこを盗撮されるのは別にいいんですよ」とファンの盗撮行為には理解を示しつつ、一部優しく注意をしてもついてくるファンがいたという。「“人が集まっちゃうと迷惑になるから離れてもらっていいかな”って、ものすごく優しく注意したんですよ。分かってくれる子は離れてくれるんですけど、それでもついてくるヤツがいるでしょ。何度言ってもついてくるから、脇道の方に逃げたんですよ。細い道に。仕方ないから、どんだけ注意してもくるから。細い道に入って“本当にここからはこないでね”って、カメラも止めて。そしたら先回りしてついてくるんですよ」と、なすすべがなかったと説明。
「それをな、俺がな、腹立ってバッと携帯をとって地面に捨てたんですよ、そいつの携帯を。そしたらTikTokで炎上。俺、悪い？みんな。いや、わかるよ？携帯を投げちゃいけないのは、俺だってわかってるよ、もちろん。でもずっとついてきて。遠くから盗撮なら俺もまだ許すわ。俺の目の前にきて、カメラ向けて動画を回してきて、こんなの誰が腹立たんの？」と吐露し「何度注意しても話も聞けんようなやつの携帯を、俺は我慢して我慢して、俺が悪者なのおかしいやん」と打ち明けた。

最後は「心の底から怒っているわけではないので、怖い人だと思わないで、ここからは楽しい気持ちで見てほしい」と冷静に呼びかけたが、ファンからは「じゅっくん悪くないし聞いててスカッとする」「じゅっくんなんも悪くないでしょ」「ストーカーに優しく言ってたところほんとにすごいと思う」「さすがに盗撮した人が悪いし、、スマホ投げ捨てた時は笑い止まらなかった」「一般人だとなかなか有名人の感覚がわからないんよね」「炎上することじゃないのに炎上したのじゅっくん可哀想」「じゅっくん我慢したのすごい」とさまざまな意見が寄せられた。